准教授以上の会員向け情報
お知らせ
マーケティング課 |
■24年地区別教授者研究会・研修士研修会のお申込み■ |
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マーケティング課 |
■家元教場特別講座「琳派調いけばな」お申込み開始■ |
会員支援課 |
■PRツールに送料を導入します■ |
会員支援課 |
■2024年度学生いけばな競技会■ |
各種お申し込み
メルマガ家元教場
「メルマガ家元教場」
ご応募方法
本年度は「季節の盛花」を通年テーマに作品を募集しています。
作品が選ばれた方に「小原流特製ランチトートバッグ」をプレゼントいたします!1名限定となりますので、ご注意ください。 皆様の作品を心待ちにしております。
お申込み方法はこちらから。
東京・青山家元教場
10月14日(月・祝)に、東京青山、家元教場の特別講座を開催いたします。通常の家元教場と異なり、どなたでもご参加いただけます。特別講座では根津美術館学芸院長の野口様の「琳派絵画」の講義と家元との対談を行います。「琳派絵画」の理解を深めることで、琳派調いけばなを正しく見つめなおし、本来あるべき姿を提示いたします。
実技は家元による「講座で紹介する琳派絵画からインスピレーションを受けた取り合わせ」を用意いたします。
家元教場初回参加の方も大歓迎です!ぜひご参加ください。
※定員80名となります。
※9月23日(月)締切ですが、定員に達し次第締切となります
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地区別教授者研究会
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*ご一読ください
基本的にはお好きな会場で参加いただけますが定員を超えた場合には会場ごとに定められた「参加優先支部」を優先いたします。
※24年9月1日 24年地区別教授者研究会のお申込みは終了となりました。
■webからのお申込み
・webからのお申込みにはPCメール受信可能なメールアドレスが必要となります。
・webからのお申込に限り、銀行振込やカードでのお支払いが可能です。
詳しくはHP内「開催概要」をご確認ください。■申込書でのお申込み
- 研修士研修会
※24年9月1日 24年研修士研修会のお申込みは終了となりました。 -
■webからのお申込み
・webからのお申込みにはPCメール受信可能なメールアドレスが必要となります。
・webからのお申込に限り、銀行振込やカードでのお支払いが可能です。
詳しくはHP内「開催概要」をご確認ください。■申込書でのお申込み
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- 研修課程Ⅰ期
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研修課程Ⅰ期お申込みについて
研修課程Ⅰ期開催概要
開催概要
開催日:2024年7月18日(木)~21日(日)
会場:東京 小原流会館
受講料:110,000円(花材費・教材費・税込 ※宿泊料・食事代は含まれません)
受講を希望される方は下記メールアドレスまでご連絡ください
mail:[email protected]研修課程Ⅰ期とは
『いけばなの実技』と『学科』で構成された4日間の集中セミナーです。
「高度な技術や知識の習得」「学び直し・スキルアップ」等、全国から様々な目的をもった会員が参加され、いけばなだけに没頭できる時間を持つことができたと大変好評です。
実技は家元をはじめとした研究院上層部から直接の指導を、学科では外部講師から教養面を学ぶことができます。
2日間の研修の後、2日間の試験を受けて、全科目を合格した方は「研修課程Ⅱ期」に進むことができます。
「地区別教授者研究会」併催の「研修士研修会」の参加者は研修課程の全科目をクリアしています。
「もっと極めたい、人に教えるために知識を深めたい、今までと違った時間を持ちたい」という方、研修士研修会に参加したい方はぜひご参加ください。
■お問合せ先■
小原流研究事業課
TEL : 06-6245-0851
FAX : 06-6245-0862
Email : [email protected]
受 付 :月~金 9:00~17:00(祝日除く)
小原流の資格について
小原流では准教授になると、いけばなの先生を始めることができます。准教授以上の資格を取得すると、さまざまな花型や表現が加わり、小原流いけばなの魅力をさらに感じていただけます。四級からはどのようなことを学ぶのか、ご説明いたします。
- 小原流の資格について
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- 四級家元教授
複雑な構成美の「花奏」、究極の省略表現である「花舞」、表現区分にこだわらず花材の植物としての姿を生かした型のないいけばな、およびその姿を変貌させたいけばなである「自由表現」、「写景盛花様式本位 中景」を学びます。
- 三級家元教授
花型などの決まり事から少しづつ離れて、写景盛花自然本位に代表される表現を学び始めます。写景盛夏自然本位では「虚実等分」を学びます。これは作品の中に、現実とは異なる取り合わせや扱いをしながらも、作品からはよりリアルな景観描写を感じさせる技術のことです。虚実を表現するために、植物の生態などいけばな以外の知識を学ぶため、ご自身の世界が広がっていく級です。三級からは、地区別教授者研究会、研修課程などの本部主催行事に参加することができます。研修課程は、小原流いけばなを体系的に学ぶことができる、より高度な技術や知識を学びたい方におすすめの研修制度です。
地区別教授者研究会
小原流研修学院 研修課程
- 二級家元脇教授
琳派調いけばなを学びます。琳派絵画では、植物は大胆に簡略化や誇張をされて描かれています。それが、いけばなの手法と通じると三世家元・豊雲により生み出された表現です。数多くの琳派絵画に触れるので、日本文化の美意識について深く勉強することができます。
- 二級家元教授
文人調いけばなを学びます。文人とは、中国の「文人趣味」からきています。これは、中国の支配階級出身の知識人が、世間の評価や名声を求めず、自らの楽しみのために詩文や書画を好んだ、美意識や価値観のことです。三世家元・豊雲は、「文人調いけばなは小原流の歴史を踏まえたものだと思ってよい」と述べています。これは、流祖・雲心は大阪の文人と交流し、二世・光雲は中国陶磁の収集にいそしんだという歴史から、古くから小原流では文人趣味が親しまれてきたことを意味しています。文人調いけばなを習得することで、そういった遊び心、定型化された美にとらわれない自由な精神性を作品の中に表現する技術が身に着けられます。
- 一級家元脇教授
小品花を学びます。小品花は、少ない花材で省略の美を表現する高度ないけばなです。花型にとらわれず、素材の選択にも一切の制約がありません。小品花は数ある花材の中から、わずか一枝か二枝、一輪か二輪の花を選び抜いて使用します。一枝の中にその花材の特徴を表現してこそ、その本質がより一層表れてくるためです。そのため、自然を見つめる目を養い、植物に関する知識や教養を蓄積することではじめていけることができます。
- 一級家元教授
これまでのカリキュラムで習得した、いけばなの知識と技術をさらにブラッシュアップしていく級です。
いけばなの先生になるには
「専門教授者」について
「先生」「師匠」「マルセン」など様々な呼び方をされているいけばなの先生。
小原流では正式名称を「専門教授者」と定めています。
生徒の初等科や本科などの許状を申請した時に「専門教授者」への登録が必要となります。
小原流には専門教授者の組織として小原流教授会があります。専門教授者に登録されると小原流教授会に入会となります。(登録料2,000円)
教授会会員になると年度会費とは別に教授会会費をお支払いいただいております。
只今、専門教授者登録キャンペーンを実施しております。今年、専門教授者登録(新規・再登録)をされた方は2024年度の教授会年度会費3,000円が免除されます。
准教授に進級された方向けではございますが、パンフレットをご用意しています。「お教室を開くステップ」や「許状申請の方法について」の説明が記載されています。ご希望の方は、次のお申込みフォームよりご請求ください。なお、こちらのパンフレットは2023年7月以降に発送される准教授の許状に同送されています。
専門教授者になられる方向けのパンフレットもご用意しています。こちらは専門教授者の方にのみお送りいたします。次のお申込みフォームよりご請求ください。こちらのパンフレットは2023年8月以降に専門教授者の申請をされた方にお送りしております。
准教授向け資料請求はこちらから
専門教授者向け資料請求はこちらから
准教授以上の資格をお持ちの現在会員の方であれば、どなたでもいけばな教室を開講することができます。
教えるのに役立つ本部の体験レッスン用ツール「はじめてのいけばな」などを利用して、ぜひとも先生への一歩を踏み出してみてください。
また継続して指導することが決定した場合は、入門のカリキュラムの作例や花型が掲載された「入門カードセット」をオンラインショッピングサイト「花もあ」にてぜひお買い求めください。
教授活動にご活用ください!
小原流HPの教室検索ページに教室を登録できます。また、教室をご紹介するポスターやチラシなどのPRツールをご用意しています。ぜひ、お役立てください。
学校の授業やクラブ活動、企業や団体のサークル活動、こども教室でいけばなを教える際には小原流からサポートがあります。
- 教室紹介やPRツールについて
- いけばなを習いたい方から本部にお問い合わせがあった際に教室登録されている中からご紹介しています。教室登録をすると小原流HPから検索できるようになります。ぜひ、ご登録ください。登録のお申し込みはこちらから
ポスターやチラシなどのPRツールはこちらからご請求いただけます。
教室宣伝用、社中展用チラシ、カードの印刷が簡単にご注文いただけます。詳しくはこちらから。
FAX注文書はこちらからダウンロードできます。
印刷のお申込みはこちらから。印刷イメージ
■PRツール活用事例の紹介■
小原流研究院講師 山口佳風先生
「このご時世にチラシ?」という声が聞こえてきそうですが、新規生徒獲得に成功している先生の中にはチラシを有効利用している先生も少なくありません。教室宣伝用チラシを活用して新規生徒獲得に成功している山口佳風先生にお話を伺いました!
詳しくはこちらから。
- 花器貸出サービスについて
- 体験レッスンやワークショップをされる際に花器(エンジェル、半円型花器)、銀杏型剣山、鋏を無料(返送費用はご負担いただいております)で貸し出ししています。
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花器貸出の流れ
- ①借用のご依頼をいただきましたら、ご希望の期間の在庫を確認いたします。
最大在庫数(エンジェル:70、半円型花器:30、銀杏型剣山:71、花鋏:142)
※先に他の予約がある場合はご希望に添えないことがあります
②申請書をお送りします。必要事項をご記入の上、会員支援課まで郵便、E-MAILまたはFAXでお送りください。
③ご使用になる2から3日前までに届くようにお送りいたします。
④ご使用後、なるべく早くご返送ください。返送料はご負担いただいております。
借用申請書(体験レッスン用備品).pdf -
- 学校で教える
- サークルで教える
- こども教室で教える
学校の授業やクラブ活動で指導する場合、学校連盟に登録するとお稽古を始めやすいように花器(エンジェル)、剣山を寄贈いたします。
・小原流誌挿花を毎月、寄贈(小原流の教授者宛)いたします。
・こどもテキスト(小学校低学年向け)や入門カードセット(学校連盟用)をご用意しています。
・許状申請料が割引(学割)になります。
・こどもまたは学生向けの修了証書や記念品をご用意しています。
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学校教授者連盟とは
- いけばな小原流では、日本全国の学校を対象にした【小原流 学校教授者連盟】を組織しています。この学校教授者連盟は、いけばなを通じて生徒の情操教育に貢献し、生徒間のコミュニケーションを深め、日本の伝統文化である【いけばな】の楽しさを伝えることを目的に設立され、現在、約700の学校教授者連盟登録校(保育所・幼稚園・小学校・中学校・高校・短大・大学・専門学校)で、授業(正課)やクラブ活動(必修・課外)において、小原流いけばなが採用されています。お免状の申請には学割制度を設けています。希望者には修得レベルに応じた許状も発行します。
学校教授者連盟に登録するには
「学校教授者連盟について」をお読みいただきまして、条件に該当する場合は登録カードに必要事項をご記入の上、メール([email protected])、FAX(03-3407-3728)または郵便にて会員支援課までお送りください。
企業や団体のサークルで指導する場合、サークル教授者連盟に登録するとお稽古を始めやすいように花器(エンジェル)、剣山を寄贈いたします。
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サークル教授者連盟とは
- いけばな小原流では、企業・地域団体(町内会等)・福祉施設等を対象にした【小原流 サークル教授者連盟】を組織しています。小原流いけばなを通じて、いけばなの楽しさを広め、福利厚生事業や地域文化活動に貢献することを目的に設立されました。
サークル教授者連盟に登録するには
「サークル教授者連盟について」をお読みいただきまして、条件に該当する場合は登録カードに必要事項をご記入の上、メール([email protected])、FAX(03-3407-3728)または郵便にて会員支援課までお送りください。
・文化庁では子供たちに伝統文化を体験、習得する機会を提供するため伝統文化親子教室事業として、毎年秋に「文化庁伝統文化親子教室」を実施する団体を募集します。申請して認可されると文化庁から補助金が交付されます。
・文化庁に申請されないまたは認可されなかった場合、小原流から支部に補助金を交付します。※
・こどもテキスト(小学校低学年向け)をご用意しています。
・許状申請料が割引(学割)になります。
・こども向けの修了証書や記念品をご用意しています。
※ 条件があります。
外国人ツーリストの受け入れ可能な先生を募集しています
海外渡航規制の緩和に伴い、外国人ツーリストの「いけばな体験」の問い合わせが増えています。
1回限りのお稽古を希望される方から、初等科取得まで希望される方などご要望は様々です。
会員支援課では現在、外国人ツーリストの受け入れが可能な先生を募集しています。
本部宛にお問合せを頂戴した際には、ご登録いただいた先生に優先的にご案内させていただきます。
ご協力いただける方は次の募集要項をご一読の上、「お申込みフォーム」よりご登録ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
■募集要項■
・専門教授者登録のある現在会員の方
・HP教室登録に掲載がお済の方
→教室登録がお済でない方はこちらよりご登録ください
・外国語でのレッスン対応が可能な方
- 外国人向けのご指導の様子はこちらから!
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海外の企業様向けに1day体験レッスンを開催しました東京青山・小原流会館にていけばなワークショップを実施いたしました。指導は小原流研究院講師の松木洋子先生が担当しました。 今回のワークショップでは、自由に花器と取り合わせを選んでいただきました。和気あいあいとした雰囲気の中での体験会となりました。
詳しくはこちらから。
外国人観光者向け1DAY体験レッスンVol.1コロナが明けて海外から旅行者が多く訪れていますが、小原流の本部にも「来日の際に日本の伝統文化を習いたい」というお問い合わせが増えてまいりました。そこでレッスンを引き受けてくださった先生方のお話しとその様子を数回に分けてご紹介いたします。
詳しくはこちらから。
宮崎支部宮崎県とシンガポールは1987年からそれぞれの親善協会が窓口となり、これまで中高生のホームステイや交流イベントを実施してきました。2023年に開催された「いけばな体験会」の様子をご紹介いたします。
詳しくはこちらから。
メールマガジンの登録
- メールマガジンの内容について
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准教授以上の現在会員の方に、毎月第三金曜日に小原流本部からメールマガジンを配信しています。
小原宏貴家元や全国各支部の活動レポート、毎月の家元教場、地区別教授者研究会・研修士研究会のお申し込み情報など、小原流に関する最新情報を配信しています。
また、アーカイブから過去に配信されたメールマガジンを何度でも読み返すことができるので、是非ご登録ください。
メールマガジン限定連載
メールアドレス登録で、パソコンやスマートフォンからいつでもどこでも知りたい情報がご覧いただけるようになりました!
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より深く小原流を学ぶために
教授会規約
小原流教授会の規約です。
my花frameの資格を取得しませんか?
my花frameとは?
my花frameは、少ない花材やお稽古で余った花材で気軽にお花を生けられる、フレーム型の花器です。環境にもお財布にも優しく、お花を楽しむことができます。
魅力① 素材はプラスチックで、いけばなのお稽古で使う花器よりも大変軽く、お子様やご年配の方でも持ち運びしやすいです。少ない花材と小さなスペースでお花をいけられるので、現代の暮らしに馴染みながら、様々な方が「お花をいける」体験ができます。
魅力② 色は白で、正方形と長方形の2種類があります。机や棚に飾ることはもちろん、絵のように壁に掛けて飾ることができます。また、フレームの色を塗ったり、シールを貼ったりと様々に花器自体をご自身でアレンジできる新しいタイプの花器です。
魅力③ 簡単にmy花frameの資格を取得できます。インストラクター資格を取得すると、生徒を集めてmy花frameの教室や講習会を開くことができます!
資格について
my花frameには、「コーディネーター」「インストラクター」「マスターインストラクター」の3つの資格制度があります。
特にコーディネーターの資格は、受講料1,000円で5回のビデオを視聴するだけで資格取得できるので小原流会員の皆様におススメです!年間更新料はありません。1度取得すれば、ずっと使える資格です。
また、インストラクターの資格を取得すると、my花frameの先生として生徒に教えることができます。普段のいけばなとは違う学びもあるため、お花の楽しみ方を更に深められます。
会員特典と料金
小原流会員のみなさまには特別料金でレッスンと資格をご案内しております。例えば、コーディネーター資格の受講料は通常2,000円ですが、会員様は1,000円で受けられます。
※受講にあたり、my花frameを別途購入していただく必要があります。
気軽なオンライン講座
ご自宅で学べるオンライン講座で難しい操作は一切なく「コーディネーター」資格を取得できます。外出が難しい方でも、お気軽にご受講いただけます。