【研修士の皆さまへ】7月研究院勉強会につきましてのご案内
25年より、研究院講師と研修士の皆さまを対象とした勉強会、
「研究院勉強会」を開催することになりました。
「研究院勉強会」を開催することになりました。
勉強会では研修課程の「研修」の時間のように、 時間内に作品をいけていただきます。
いけこみ終了後、審査で選ばれた花材には「参考花」が立ちます。
作品見学のあとに、指導者による寸評、手直しが行われます。
参考花については、簡単な写真撮影の上、 作者名明記でメールマガジンや定期発送でご紹介もする予定です。
全国支部で活躍する研究院の皆さまと肩を並べて学ぶことができる 数少ない機会となります。
参加をご希望の方は詳細をご確認の上、 フォームよりお申込みください。
お申込み締め切りは 7月 6日(日) までとなります。
お申込み人数は40名程度の予定です。
先着順となりますので、 お早めにお申し込みいただけますと幸いです。
ご質問などございましたら、 下記連絡先までお気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
■お申込み■
お申込みはこちらから
■7月研究院勉強会■
7月の研究院勉強会テーマは、「蓮」と「蓮の琳派調いけばな」です。
『挿花』24年特集号および25年3月号の編集長noteに記されている通り、
琳派調いけばなは現在、五世家元による新たな解釈が加わり、さらなる展開を見せています。
7月の研究院勉強会テーマは、「蓮」と「蓮の琳派調いけばな」です。
『挿花』24年特集号および25年3月号の編集長noteに記されている通り、
琳派調いけばなは現在、五世家元による新たな解釈が加わり、さらなる展開を見せています。
これまでの作例や作風にとどまらず、花材取り合わせ、器との出合いなど、
より自由で創造的な挑戦が楽しめるように、研究が重ねられています。
今回の勉強会では、「蓮」の様式本位のいけばなに加え、「蓮」を用いた琳派調いけばなを取り上げます。
琳派調いけばなでは、いけ手の構想に応じた花材の取り合わせが重要です。
そのため蓮以外の花材については「持ち込み」といたします。
蓮に合わせ「何を描きたいのか」を考え、その上で琳派絵師の植物へのまなざしを想像してご用意ください。
尚、花器については一部、本部花器を準備する予定です。
専門教授者研究会等に先駆けての勉強会の場となります。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
■開催概要■
日にち: 7月 15日(火)
申込締切: 7月 6日(日)
場所:東京 小原流会館
開始時間:10:00 終了時間:16:00
定員:40名程度
指導:家元 金森先生 鈴木先生
参加対象:研究院助教授 研究院講師 研修士(参加は任意)
料金:18,000円
※昼食の準備はございません。ご注意ください。
※お支払い方法は事前カード決済か振込のみとなります。
*1作目 蓮の遠景
器:白釉小判水盤60cm or 烏泥大水盤60 cm
花材:蓮(葉9 花2 巻き葉2)
*2作目 琳派調いけばな
器:織部・籠・長方・扇面などをランダムに設置
花材:蓮(葉2 花1 巻き葉1 ※1作目の蓮流用可)+ 持ち込み
24年挿花特集を必ず読んだうえで、蓮の琳派に相応しい花材をお持ち込みください。
花材持ち込みは必須となります。材料の本数、品種数は問いません。
*備考
・2作品を予定
・参考作例の選出を予定
-参考作例は作者名明記、写真撮影の上、 定期発送で支部に共有予定
・参考作例の選出を予定
-参考作例は作者名明記、写真撮影の上、