創立70周年記念花展ーつなぐ平和 花とともにー(広島支部)
| 開催場所 | NTTクレドホール 11F |
|---|---|
| 開催期間 | 2025.10.25 ~ 2025.10.26 |
広島支部では創立70周年を迎え、NTTクレドホールにて記念花展を開催しました。
戦後80年の今年、私たちは「いけばな」を通じて平和への想いを表現することとしました。
広島支部は戦後わずか10年で発足し、戦後街並みや生活において創造できないほどの状況下でも
「いけばな」を学び、いけ続けてこられた多くの先輩方に感謝をし、
「つなぐ平和 花とともに」をテーマに掲げ、家元をはじめとする約200名が思いを込めて出品しました。
オブジェ
1年前から会員の皆さまと作品作りに取り組んできました。
一年の間には様々な出来事が起こり、時間をかけて仕上げたパーツにカビが発生し、
そのカビを取り除くにも時間がかかりましたが、
巨大オブジェを天井高く釣り上げた瞬間、拍手と歓声が沸き上がり、すべての苦労も吹き飛びました。
一年前より先頭をきってリードし続けていただきました小原流研究院助教授 井上 松影 先生の熱い思いと
会員一人ひとりの思いがひとつになり、素晴らしい作品に仕上げることができました。
広島支部会員の結束力にも驚かされ、忘れられない素敵な思い出となりました。
写景コーナー
晩秋から冬の景色ということで、何も無い水盤にはサランラップを使用しての氷の景色が表現されており、
より一層寒さを感じさせる素晴らしい作品に仕上がっており、観る人の足を止めました。

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どの会場より最も広いスペースでの花展ということで、
開催に至るまで会員一同期待と規模に胸が膨らみ、とても素敵な時間を過ごすことができました。
すべての作品が設置されたときには、「これぞ小原流!」という声が沸き上がりました。
会員及び内外の来場者からは、「小原流って素晴らしいですね」と多くの声を掛けていただきました。
家元作品
家元の「遠景の写景様式」の作品が床の間中央に飾られました。
広島県が誇る「絶景・秘境の風景 三段峡」の景色を思わせる素晴らしい作品で、
使用された花材は、なんと「ソラナム・パンプキン」でした。
意表を突いた花材がすっかりとその景色に溶け込み、忘れられない感動作品となりました。