2025学生いけばな競技会 九州・沖縄地区大会優勝校 鹿児島県立市来農芸高等学校の皆さん、おめでとうございます!

開催場所 学生いけばな競技会 九州・沖縄地区大会
開催期間 2025.06.16 ~ 2025.07.15

いけばな小原流

2022年からオンライン開催となった学生いけばな競技会。
九州・沖縄地区大会は、新規参加校4校を含む13校170名の皆さまにご参加いただきました。

今回、見事優勝に輝かれた「鹿児島県立市来農芸高等学校」の皆さんの喜びのお声をご紹介します。

鹿児島県立市来農芸高等学校は昭和9年に鹿児島県立市来農芸学校として開校し、
幾多の変遷を経て、昭和31年に現在の鹿児島県立市来農芸高等学校と改名されました。

校訓である「至誠・自律・敬愛」を礎に、農業科、畜産科、環境園芸科の3学科は
特色あるカリキュラムを編成し「市来農芸ならでは」の学習を工夫しています。
正面玄関には「学ぼう命のあたたかさ 知ろう命の育て方」というキャッチフレーズを掲げ、
農業の魅力や奥深さを実感する学びの場となっております。
また、校内随所に掲げられた「拓心」という言葉を「Frontier Spirits」と捉え、
「自走できる生徒」を育成するための教育活動の充実に努めています。

指導は、鹿児島支部 小原流専門教授者の下野 珠子先生がされています。

皆さんが優勝を知った時、部活動の雰囲気、下野先生についてなど、華道部の皆様や顧問の先生にお話しをお伺いしました。

<優勝を知った時の学生の皆さんの反応を教えてください>
優勝できるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。

<作品制作のとき、気を付けた点はありますか?>
花の向きや角度を意識しながら、美しいバランスを表現できるように作品を制作しました。

<小原流教授者 下野珠子先生はどんな先生ですか?>
分かりやすく丁寧に教えてくださる優しい先生です。

<部活動(または授業)頻度を教えてください>
2週間に1回、2コマ連続で授業があります。

<部活動(または授業)の雰囲気も教えてください>
分からないことはすぐに質問できる雰囲気で、楽しく授業をしています。

<みなさんにとって「いけばなの魅力」を教えてください>
花本来の美しさを、一人一人の個性を生かしながら表現できるところが魅力です。

<最後に、全国大会への意気込みを教えてください!
ベストを尽くして入賞できるようにがんばります!



(活動の様子)
1000047074risize1.jpg1000047075risize.jpg
1000047082risize.jpg
シェアする