長崎県支部連合会野外研修会(長崎支部)

5月21日(日)長崎県支部連合会が野外研修会として、「史跡料亭　花月」に集いました。コロナ禍で3年半、なかなか会食できる機会が無かった分、沢山の方々にご参加いただけたように思います。
幕末には、多くの要人、文人墨客が訪れ、芸術を磨き、日本の未来が語られた場所、花月。
坂本龍馬も同志を連れて来たと言われており、”竜の間”の床柱には刃傷が残され、又、ギャラリーには資料などたくさん展示されており、女将さんから解りやすく説明など受け、長崎の歴史を垣間見ました。
そして、その”竜の間”のお部屋から望む美しい庭園・・・
ここは、まるで別世界。緑一色に囲まれ、美しい空間を眺めながら、卓状料理(ポルトガルをはじめ、オランダ、中国など世界と繋がっていた長崎ならではの和華蘭料理)を満喫しました。
忙しい中、束の間の一日でしたが、ゆったりとした中で、ちょっと贅沢な時間を過ごせ、長崎、佐世保両支部との親睦を深めることができました。