2026 学生いけばな競技会 九州・沖縄地区優勝校ご紹介

開催場所 学生いけばな競技会 九州・沖縄地区大会
開催期間 2026.06.15 ~ 2026.07.14
2026年の九州・沖縄地区大会は、13校135名の皆さんにご参加いただきました。
今回、見事地区優勝に輝かれた「鹿児島県立鹿児島中央高等学校学校」の皆さんの喜びのお声をご紹介します。

1963年(昭和38年)に開校し、鹿児島市加治屋町の地で60年以上にわたり歴史と伝統を育んできた学校です。
国の登録有形文化財でもある本館をはじめとした校内には、
歴史と伝統が息づき、伝統の風格と新たな学びが融合した環境が整えられています。
また、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、
課題研究や大学等との連携を通して、科学的な思考力や主体的に課題を解決する力を育んでいます。

校是である「自主・好学・敬愛」の「三綱領」と徳目としての「五条目」を教育の根幹に位置づけ、
建学以来の「成せば成る」「継続は力なり」「師弟同行」の精神を受け継いでいます。
進取の精神と自由闊達な校風のもと、新たな時代を担う有為な人材の育成を目指し、
特色ある教育活動を展開しています。

2026年度で開校64年目を迎え、これまで培ってきた伝統と誇りを大切にしながら、
社会やテクノロジーの変化を見据えた新たな学びへの転換を進めています。
生徒一人ひとりの多様な個性や能力を生かし、
自ら問いを立て、他者とともに価値を創り出す力を育む学校を目指しています。

日頃よりご指導いただいているのは、小原流鹿児島支部の重久 理美先生です。


~華道部の皆様や顧問の先生にお話を伺いました~

<優勝を知った時どんな気持ちでしたか?>
 優勝と知った時は、喜びと達成感でいっぱいになりました。昨年は九州大会3位という結果で、全国大会への切符をつかむことができず、とても悔しい思いをしました。その悔しさを胸に、「今年こそは」と部員みんなで切磋琢磨しながら練習を重ねてきました。これまで積み重ねてきた努力が九州大会1位という結果につながり、本当にうれしかったです。

<作品を制作する際に工夫したことや、気を付けた点はありますか?>
 花材一つひとつの特徴をよく見て、それぞれの良さが生かされるように意識しました。また、花器の色やいける形など、作品全体のバランスも大切にしながら、その中に自分たちらしさを表現できるよう工夫しました。

<小原流指導者 重久 理美先生はどんな先生ですか?>
 重久理美先生は、いつも温かく見守ってくださりながら、作品については細かなところまで丁寧に指導してくださる先生です。日々の稽古では、使用する花材の名前や特徴、花にまつわる豆知識なども教えてくださり、毎回多くのことを学ばせていただいています。

<作品制作で印象に残っているエピソードはありますか?>
 制作中、なかなか思うような形にならず、悩んだことが印象に残っています。先生からアドバイスをいただき、花の長さや向き、配置を少しずつ変えていくことで、作品全体の雰囲気が大きく変わりました。ほんの少しの工夫で作品の表情が変化することに気づき、とても勉強になりました。

<いけばなって面白い!と思た瞬間を教えて下さい>
 花の向きや組み合わせ、配置の仕方によって、作品の印象が大きく変わることを実感した時です。同じ花材を使っていても、いける人の工夫や感性によって全く違う作品になります。自分の工夫次第で作品に個性を表現できるところに、いけばなの面白さと奥深さを感じています。

<最後に、全国大会への意気込みを教えてください!>
 九州・沖縄地区大会で優勝できたことへの感謝と喜びを胸に、全国大会に臨みたいと思います。
これまでの稽古で身につけてきたことを十分に発揮するとともに、全国大会という貴重な機会から多くのことを吸収したいです。
支えてくださった先生や周りの方々への感謝を忘れず、自分たちらしい作品を精いっぱい表現してきたいと思います。

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(活動の様子)
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いけばな小原流

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〒107-8607 東京都港区南青山5-7-17 一般財団法人小原流 事業部会員支援課
TEL: 03-5774-5845(平日9時~17時)
M
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