全国支部紹介vol.12 小原流神戸支部

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小原流は全国に144、そして国外には89の支部があります。皆さんが在籍している支部がそうであるように、それぞれの支部に設立のあゆみや特徴、現在の取り組みなどがございます。本ページでは、毎月、全国の支部を1支部ずつご紹介いたします!今回ご紹介するのは小原流神戸支部です。支部長 芦田 豊陽先生にお話を伺いました。

小原流神戸支部 支部長 芦田 豊陽

1978年 小原流入門。
高校生の頃からお茶とお花を学ばれ、裏千家神戸支部淡交会の幹事としても活躍された芦田先生。
お花とお茶との間で葛藤もお有りだったとのことでしたが、お母様の芦田 豊鈴先生が小原流神戸西支部(平成18年神戸支部に統合)の支部長に就任され、そこからさらに小原流いけばなに力を注がれるようになられました。
いけばな・お茶の他にはサッカー観戦がお好きで、また、推しメンが郷ひろみさんという芦田支部長に、コロナ禍を乗り越えるために実行された様々な支部改革についてお話しをお伺いしました。

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神戸支部の歴史

神戸支部の起こりは、二代光雲先生が中心となり大正10年に誕生した神戸六華会の創立から始まります。
昭和4年には神戸国風会として再出発を果たし、他支部同様、戦争の激化で支部活動を一時中断したものの、小原流のお膝元として現在まで活発な活動を続けて発展してまいりました。
その後、昭和55年に神戸東・西の二支部体制となったのち、平成18年に神戸支部として合併して現在にいたります。
今なお続く新型コロナウイルス禍という経験を経て、新しい視点や考え方を積極的に導入しながら、今後も支部の発展に尽力してまいりたいと存じます。



芦田先生と神戸支部について

-芦田支部長が神戸支部研究会に参加された頃はどんな雰囲気だったのですか?

階段にみんなが並んで列が続くくらい、とにかく人が多かったことを覚えています。
机と机の間にも板を置いて座っていけ込まれていました。
当時は一般会員でしたので、役員の雰囲気は分からなかったのですが、支部は華やかな雰囲気でした。

-神戸支部での活動で思い出深い出来事はありますか?

2009年に開催した神戸支部創立80周年記念花展がとても印象に残っています。
今思えば先生方が錚々たる顔ぶれで、守下 篁先生(現・小原流研究院相談役)を中心に、横東 宏和先生(同教授)、川上 裕之先生(同教授)、西 晃宏先生(同教授)、平出 仁穗先生(同助教授)、廣田 聡先生(同講師)にご指導いただきました。
とても大規模で、二度とこんな花展は出来ないのでは?と思っています(笑)。

神戸支部創立80周年記念花展の思い出
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-このとき、芦田支部長は幹部だったのですか?

いえ、準幹部でした。
当時の支部長が母の芦田 豊鈴(合併後の初代支部長)でしたので準幹部にならざるを得なくなったのです(笑)。
準備をはじめ何から何まで初めてのことで本当にたいへんでした。
当時の名誉幹部・幹部の先生から付きっ切りでご指導いただき、取り合わせや器選びなど、一つ一つの作業がとても勉強になりました。
その後、2010年に幹部になったあと、2014年に神戸支部創立85周年で家元による特別講習会がありました。
こちらもたくさんの支部からお越しいただきとても素晴らしい講習会でした。
エレベーターで家元とご一緒になり緊張したことは良い想い出です(笑)。

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-続いて2016年に副支部長に就任されました

当時の支部長 宇佐川 豊秀先生(二代支部長)と副支部長からお話しをいただきました。
私より先輩の皆様がいらっしゃるので辞退しようと思ったのですが、ぜひ一緒にしましょうと仰ってくださってお引き受けさせていただきました。

副支部長時代は創立90周年記念花展が印象に残っています。
これがなかなか大変で、この時期に旧・そごう神戸店がエイチ・ツー・オー・リテイリング傘下になったのです。
それによって途中から担当の方が代わり、事の大小問わず様々な変更が生じてしまい、開催までの準備や段取り調整がとても大変でした。


-そして2020年。神戸支部第三代支部長に就任されました。

これは私の意思とは別で、既に宇佐川前支部長が決めていらっしゃいました(笑)。
副支部長就任時と同様、諸先輩方がいらっしゃる中で畏れ多いと辞退申し上げたのですが「もう推薦したよ。」と(笑)。
自分自身に支部長の大役が務まるのかとてつもなく不安でしたので、しばらくの間は放心状態で何をしていいのか右も左も分からずという状態でした。
ただ、前支部長の宇佐川先生や母である初代支部長から色々と助言をいただきスタートしたという感じです。


前支部長 宇佐川豊秀先生と共に(中央)20230119132611.jpg

初代支部長 芦田豊鈴先生と共に(向かって左)20230119132540_1.jpg

神戸支部について

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-そこから3年が経ち、支部長として4年目に入られました。芦田先生から見た神戸支部はいかがでしょうか。

とてもフレンドリーで気さくに話し合える支部だと思います。
支部の雰囲気はとても良いですね。
ただ、支部長になってすぐにコロナ禍になり、その大変な時期にどうやって支部・幹部の皆さんと繋がりを作るかが課題でした。
そこで幹部の皆さんとコロナ禍でも頻繁にやり取りを行ない、アイデアを出し合いました。
そして開催したのが、小原流研究院講師 横山 豊鈴先生のご指導で、インターネット上で行った『Web発表会(20214月)』です。

-このアイデアはどのように生まれたのですか?

コロナ禍で研究会が急遽中心になってしまい、花が残ってしまうのでどうにか出来ないかと思ったのが最初です。
その花材を使って作品を制作してもらい、支部に写真を送っていただきHPに掲載してみようと考えました。
HP制作を担当してくれている副支部長の武内先生を始め幹部の皆さんに提案し、反対意見もありましたが何かアクションを起こさなければダメだと思い開催しました。
名誉幹部や専門教授者の先生方にご連絡して、「web発表会をしたいのでご協力いただけませんか」とお願いすると、思いがけずたくさんの先生から反響をいただき、HPにも多くの作品画像を掲載出来たのでとても嬉しく感じました。
新しい事を始めるのは色々難しい事もありますが、「やりましょう!」と言ってくれる幹部の皆さんや、参与の先生方にもご賛同いただき無事開催出来ました。

『Web発表会 2021年4月』




-まず支部幹部の皆様に話しを通され、その後は会員の皆様へのお知らせという流れですね。

専門教授者の先生方に、「ぜひ写真をお送りください」と電話で直接お願いしました。
すると、普段研究会に参加されない先生から多くのご参加いただいた事が本当に嬉しかったです。
2021年に行った最初のweb発表会は100名ほどの参加でしたが、2回目(小原流研究院講師 野﨑 祥平先生)3回目(小原流研究院教授 横東 宏和先生)と参加人数が増えていきました。
3回目は、おうちで生けたお花を発表していただけるよう、おうち花展も開きました。

とはいえ、web発表会後、本来は対面でご指導いただく予定だった先生が改めてお越しくださった際、直接指導していただける有難みや幸せを感じたのも事実です。
あと、食料や飲み物のような生活必需品に比べると、お花は必ずしも必要なものではないと思っていましたが、お花と向き合い、人と人が繋がる素晴らしさを感じると、お花って本当に大切な存在だなと実感しました。

-web発表会の他にも、年度会費の振込払いも新しくスタートされたのですよね?

はい、これは幹部の方からのアイデアでゆうちょ銀行への振込にシフトしました。
大きなお金が動く場合がありますので、やはり各自でお振り込みいただくことで利便性も安全性も高まりました。

神戸支部ではキャッシュレス化を進めております。
以前は、年度会費を研究会で集金しておりましたが、コロナ禍で研究会の開催もままならず苦慮していました。
また、神戸支部では常駐の会館等がございませんので、現金を取り扱うリスクは従来から問題視されておりました。
それもあって、思い切って郵便振込に変更した次第です。



-どのような手順でシフトされたのですか?

郵便局だったらどこの町にもありますのでゆうちょ銀行にしました。
様々な手続きのため、3名の担当の先生を決めて郵便局に何度も通っていただきました。
小原流神戸支部の口座ですので、本部にお願いして色々な書類をお送りいただきお手数をおかけしましたが、現在、多くの神戸支部会員の皆さんに利用していただいています。

また、コロナ禍に後押しされるかたちにはなりましたが、支部でのデジタル化は確実に進んでいます。
役員同士の連絡についても LINE を活用し、役員会や行事の準備なども すぐに共有できるので、会議の時間短縮も図ることができています。
しかし、世代間の格差もありパソコンが苦手という幹部もおりますので、そこは上下関係なく、できる人ができる事をし、助け合っていくことで運営しております。

とりまく環境に柔軟に対応していくため 、色々な意見や新しいアイデア を 聞く耳と多様性を受け入れる しなやか な心をもって取り組んでいきたいと思っております。

支部運営について

-事務作業でのパソコン導入はスムーズでしたか?

導入までは 反対意見もありましたが(主に管理をどうするかなどの意見)、my花フレームの講習会での動画投影、 総会資料作成、 会員情報の管理、研究会業務などに活用しております。
実際に有効利用している 姿を目にすると効果を実感いただけているようです。

特に年間優秀賞対象者の抽出業務が大きく効率化し 、作業工数が従来の半分以下になりました。
個人成績の集計、対象者リストの作成なども、 以前は成績の電卓計算、対象者をあいうえお順に並びかえるだけでも手作業で大変だったのですが、会計業務でもエクセルを使って伝票一覧 を作成 することで、 月度の集計 や 、科目間違いや検索が早くできるようになりました。
予算の策定も実績の把握が速やかにできるようになりました。
今年度より 科目コードの変更や 赤伝青伝が廃止になりますが、パソコンを導入しておいてよかったと思います。

-今後の事務負担軽減について期待することはありますか?

事務手続きで言いますと、例えば、許状申請や会員の異動・変更など、WEBなどを活用してワンストップで行い、情報共有と運用ができるようになれば手続きにかかる時間も短縮できます。
支部と本部の全体的は最適化が進めばよいと思っております。


-支部研究会の運営はどのようにふりわけられています か 。

研究会の運営に関わる研修や会場準備 、許状申請受付、 資格管理で分けています。
神戸支部は常駐している会館等がありませんので、研究会の度に役員もそれぞれ自宅から書類等を持参しています。
以前はすべての書類が手書きで何度も転記するという昭和の事務仕事でした。
また、部署間の情報共有もなく、 業務の重複があっても気が付かないままでした。
しかし 世代が変わり、 幹部も専業主婦ではなく働く人が増え 、効率化できるところはやっていこうと自然にパソコン利用が高まりました。
手書き ・ゴム印 &ファックスから、パソコ
ン&メールになってきました。

コロナ前の研究会の様子
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コロナ禍の研究会の様子
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-研究会についてスムーズな運営の工夫や、研究会参加者を増やすアイデアなどはざいますか?

会員様に対しては、毎回、講師の先生に見本花と寸評をいただいております。
これは、以前の神戸支部の研究会ではありませんでした。
見本花は、採点待ちの控え室に展示いただいていますが、 ゆっくり見ていただけることができて好評です。
寸評 も感染対策をしながら、ひとりひとりに丁寧なご対応いただいており、会員の皆様からも寸評があるので研究会に来てよかったという声を多くいただいています。

また、研究会では、同一時間帯 で複数のクラスがいけ込み、 講評も一緒に聞いているわけですから、例えば、初等科で「芽出し紫陽花、ばら」としたら、本科は「芽出し紫陽花、ばら、かすみ草」といったように、同一花材で一種類増えたらどうなるか、 さらに、 同一花材で盛花と瓶花 、同一花材で花舞と自由表現 など、 普段のお稽古とは違うバリューを出せるようにしています。
会員様の励みにしていただけたらと思っております。

-研究会に新しい魅力をプラスされているのですね。

そうですね。
2021
年には、my 花フレームの講習会を いたしました。
コロナ禍のため大人数とはいきませんでしたが、ちょうどmy花フレームの新しい制度がはじまるタイミングでしたので 、本部のご協力をいただき、動画を見ながら楽しく制作いたしました。
スタッフは青年部が中心になって運営しましたが、一般の会員 様 にもお手伝いいただき、神戸支部の交流の場となりました。
参加できなかった先生方から私たち に もやってほしいと のご要望もありました ので、今後そういった講習会も開催 したい と考えています。

my 花フレームは昨年開催したみんなの花展でも一般の方からの注目度が高く、いけばなへの入り口としてだけではなく、学校の文化祭や地域のイベントなどにも活用できそうで可能性を感じました。


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2022年みんなの花展「皆と集う 花と共に~つながろう花の力・みんなで紡ぐ花メロディ♪」
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-花材についてはいかがですか?

研究会の花材取合せは研修士の方を中心に花材検討チームでお花屋さんと相談しながら 行っております 。
「 いけばな 花材 を 守るプロジェクト」に沿って考えておりますが、昨今の社会情勢から花材調達が年々難しくなっており、 出題 したいことと費用が合わなかったりしますので、本数を少なくしたり、出題クラスを変更したりして工夫をしています 。
花材の調達単位に合せることで 花材ロスを防ぐことも 大事なことだと考えております。

ちなみに、去年は「水もの講習会」を予定していたのですが、当時、感染者数が急に増えた事もあり中止となってしまいました。
準備万端に整えたあと、開催一週間前の中止となり講師の先生にもご迷惑をおかけしました。

-研究会での幹部の先生方は作業が多く、とてもお忙しいですよね?

前述しました通り常駐している会館がありませんので、研究会の度に、倉庫から花器などの荷物を業者の方に運んでいただいております。
このため、使う器 の 種類 をできるだけ 少なくすることで 、運ぶ荷物を減らしコストを下げることや、研究会のクラス入れ替えで 花器 交換 の時間がとられないようなことも考慮しながら運営しております。
それでも研究会では、幹部・準幹部が講師の先生のお話を聞いたり、 作品を見たりすることが 難しくなっています。
ですので、 副支部長と 研修士の方が中心となって講評のメモ取りを行い、研究会後に 幹部・準幹部に共有するようにしています。
ホームページに準優秀花を掲載しておりますので、それと合わせて見ることで 役員の学びの手助けになればと思っております。

また、研究会では「特別クラス」という名誉幹部の先生方が勉強できる時間を設けています。
コロナ前は、特別クラス以外の時間もお越しいただいていたのですが、コロナ禍のため人数制限となりました。
そのため「特別クラス」だけに来て下さっていたのですが、やはり名誉幹部の先生方に来ていただかないと支部が締まらないのです。
ですので、今年からは全ての方に研究会に来ていただくようにし、支部幹部、 役員、一般会員 の コミュニケーションを活発にしていきたいと考えています。

神戸ビエンナーレに参加
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-コロナ禍で研究会への参加者減少が見られますが・・・。

コロナ禍で研究会が開催できませんでしたので、支部と会員様とのつながりを保つために何かできることはないかと、幹部のアイデアで絵手紙を全ての会員に送りました。
絵手紙の得意な幹部の方がいらっしゃるのです。
中にはお送りした方からお返事もいただき、それはとても嬉しかったですね。
手書きはデジタルとは違うホッコリとした魅力がありますよね。

会員の皆様にお送りした絵手紙
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-コロナ禍が、新しい視点や考え方やアイデアをもたらした部分もありますよね。

神戸支部では早くからホームページを開設しておりましたが、コロナ禍で活用の幅が広がりました。
Web研究会の開催やホームページによる連絡などがいっそう進みました。
昨年から花材通知のペーパレス化(紙配布の廃止)を行い、ホームページから見ていただくようにしています。

また、研究会での残花はすべて会員ご本人が持ち帰るようご協力頂いていて、SDGsへの貢献とまではいきませんが、環境や資源の有効活用など私たちができる身近なことから取り組んでおります。

会員の中では、インスタグラム等を利用されており、思わぬところで発信いただけ、それがきっかけでお花の活動につながることがあります。
情報共有のスピードが早く、SNSの活用も今後の課題だと思っています。



2023年神戸ポートピアホテル正月花挿花
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伊藤芳園先生 JR大久保駅構内でのいけ込み作品
元駅員の方が同好会をつくり、兵庫県明石市にあるJR大久保駅構内に、昭和56年ごろからお母様の伊藤倉園先生が挿花をされていました。その後、お母様の後を継いで、伊藤芳園先生が毎月10日毎に交代でいけられています。また、今年の地区別教授者研究会では50年皆勤を迎えられます。お花が大好きで一生懸命な先生です。
伊藤芳園先生より
「小原流いけばなを通して、生け込みの時に、
面識のない方ともいけばなのお話が弾みます。今は亡き、元加古川支部長 本岡先生がご健在の頃、大久保生花協会の会長をされていました。随分とお世話になり今があると言っても過言ではありません。」

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準幹部 三輪豊明先生 神戸市灘区文化センターでのいけ込み作品
4階ホールに毎週展示しております。 親先生の利根川豊紀先生が、阪神淡路震災後から、ずっと展示されていたところを2年前に引き続いています。 image3.jpegydsl.jpegtrsz.jpegtrsss.jpeg

神戸支部の今後の予定をお聞かせください。

2月に西宮市いけばな展、4月に神戸市茶華道会の諸流展、6月に選抜作家いけばな展を予定しています。
あとは、6月か10月にみんなの花展を予定しています。

最後になりますが、支部の活動で先生が大切にされていることは何ですか?

シンプルですが、とにかく笑顔で挨拶する事が大切だと感じています。
上とか下とか関係なく自分から進んで挨拶する、そうした能動的なアクションを起こす事で皆様との接点が増え、人同士が繋がっていける気がします。
世の中いろいろな事がありますが、お互い気持ちよく思いやりの気持ちを持って助け合っていければいいですよね。
会員の皆様や役員の先生方にお支えいただき、これからも前向きに「進んで行きたいと思います。

2023年新年親睦会
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コロナ禍を経て、幹部の皆様と支部改革を実践されている芦田 豊陽支部長。
新年親睦会前のお忙しい時間をぬってインタビューさせていただきました。
web発表会や年度会費の振込といった会員の皆様のメリットになる試みについて、他支部の皆様も参考にされてはいかがでしょうか。

芦田支部長、この度は貴重なお時間を頂戴し本当にありがとうございました。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。

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小原流のお膝元、神戸にお住まいの服部豊珠先生。昭和26年(1951年)に入門され、その後、三世家元 豊雲先生の直門として現在も家元教場で研鑽を積まれています。そんな服部先生に、豊雲先生そして家元教場の思い出をお伺いしました。


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