部活動の地域移行~山形市2025年モデル事業ご紹介~

これまで部活動は、学校内で教員の指導のもと行われるのが一般的でした。しかし近年は、生徒数の減少や教員の負担増、専門的指導者の不足など、さまざまな課題からその運営の在り方が見直されつつあります。

文部科学省では、学校部活動を地域の団体と連携して運営する「部活動の地域移行」を推進しており、実際に各地でモデル事業も行われています。

山形市の取り組みご紹介

山形市では、2025年に部活動を地域の団体に委託する「モデル事業」を実施しました。受け皿となる団体にアンケートを配布し、積極的に回答のあった団体が採用され、華道は山形支部が担当しました。

山形支部は学校近くでの教室運営や指導内容、費用など詳細を山形市に提出し、生徒募集用のチラシを作成。教育委員会を通じて、公立小・中学校へ配布されました。チラシを見て興味を持った方が、希望する教室の教授者へ直接連絡できる仕組みとしたそうです。

チラシ_山形市ユースいけばなクラブresize.png

教室での生徒さんの様子

チラシを学校で配布して程なく、保護者の方から連絡があり、4教室すべてに生徒さんが入会されました。
中には親子で通われている方もいらっしゃるとのことです(※大人の費用は別途)
参加された皆さんからは、「花をいけるのがとても楽しい」「これからも続けたい」という声が多く聞かれ、教室は明るい雰囲気の中で活動が続けられています。

霞城公民館.png江南・元木.jpg花壇の家.png仕切り.png

今回ご紹介したケースは、自治体からの依頼によるモデル事業ですが、徐々に民間へ移行することを目的とした取り組みが始まっています。

自治体によっては、部活動やクラブ活動の指導者を募集しているケースも見られます。皆さまのお住まいの地域でも、受入れ団体を探しているかもしれません。地域の情報をぜひ確認してみてはいかがでしょうか。

学校教授者連盟では、正課授業やクラブ活動への導入にあたり、花器・剣山の寄贈や、学校宛の経歴書・推薦状の作成など、各種サポートを行っています。
※花器・剣山の寄贈は、該当の教室・学校で小原流が初めて導入される場合に限ります。

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