歴代家元のご紹介

流祖

  • 小原 豊雲

    小原 雲心

    おはら うんしん(1861~1916年)
    松江の陶芸家の家に生まれました。彫塑家を志して単身大阪へ出たあと、展覧会に出品した作品が明治天皇のお買い上げを賜りますが、病弱のため花の道に転身。新しい盛花形式を考案し、注目を集めます。わが国のデパートにおける最初の花展を開くなどをして、小原流の花は急速に広まりました。
    小原 豊雲

二世家元

  • 小原 豊雲

    小原 光雲

    おはら こううん(1880~1938年)
    当初は商人を志していましたが、25歳にして華道界に入りました。 流祖の没後、1916年(大正5)二世家元を継承、近代的な指導法や組織化によって流勢を全国に拡大しました。この頃、各地に小原流の支部ができました。 また,雑誌やラジオを積極的に活用したことも特筆されます。
    小原 光雲

三世家元

  • 小原 豊雲

    小原 豊雲

    おはら ほううん(1908~1995年)
    1938年(昭和13)に家元を継承、「南洋情趣」をテーマにした異色花展を開催して個性を発揮しました。太平洋戦争後は、焦土の中でいち早く花を展示してその名を広めます。その後の前衛いけばなの総帥と目される活躍を続けると共に、海外にも積極的にでかけ、いけばなの普及に努めました。小原流を法人化して、いけばなの民主化も果たす。
    小原 豊雲

四世家元

  • 小原 夏樹

    小原 夏樹

    おはら なつき(1949~1992年)
    三世家元の補佐役として、世界を歴訪、シルクロードを舞台とした作品集を刊行しました。若い世代にふさわしい新しい花「花舞」や「花意匠」などを創案したのですが、志半ばにして逝去。四世家元を追贈されました。
    小原 夏樹

五世家元

  • 小原 宏貴

    小原 宏貴

    おはら ひろき(1988年~)
    1995年(平成7年)、若干6歳にして五世家元を継承。日本の伝統文化である「いけばな」の普及と、現代アート作家として国内外の活動に力を注ぐ。現在、小原流研究院院長、公益財団法人日本いけばな芸術協会常任理事、兵庫県いけばな協会理事、大正大学客員教授。
    小原宏貴公式サイト
    小原 宏貴