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盛花(もりばな)

盛花は、平たい器を用いた、面的な広がりのあるいけばなです。
大きく分けて、次の2種類があります。

写景盛花(しゃけいもりばな)

景色を水盤の中に再現するようにいけます。しかしそれは箱庭をつくることではなく、植物の生態や季節感などを生かして作り出された、小宇宙とでもいうべきものです。

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水辺に咲く花、池の中に咲く花など、夏の池畔の情景を表現しています。
花/蓮 暖竹 睡蓮 紫陽花 スモークツリー

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花の少ない冬の野。水盤一面に敷かれた緑は、日蔭蔓という植物で、地面を表現する小原流独特の様式です。
花/水仙 小菊 日蔭蔓

色彩盛花(しきさいもりばな)

植物の色彩美や、形態美を表現することを主とした盛花です。
もちろん植物ですから、季節感をが大切なことは言うまでもありません。

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緑の葉の美しさを主体とし、そこへ赤い花、線状の葉を添えて清涼感を表します。
花/鳴子百合 あざみ ベアグラス

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ひなまつりの花として、季節の彩りをいけています。
花/桃 菜の花


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